1793 【誰歓ランダ】連理黄昏ホテル【R18】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ 匿名メモ 独り言メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* (めっちゃすいません) お疲れ様でした。
(-36) manmenmi 2019/04/25(Thu) 15時半頃
|
|
[どうして謝るのだろう。それは分からなかった。 僅かな感情の波を感じとってもどんな意味を持つのか、理解できるように作られていないからだ。
一緒にいるということの理由もまた、 それにとっては形として理解できないでいる。]
人の役に立つと役割を得た心地になる。 存在価値を認められるのだ。 私はまだ役立たずではないと。
それが私の幸せの意味だ。 ここにいる理由、 私とはなんなのか、 生まれてからそればかりを考えていた。
[黄昏を眺めていると、そんな事が 少しだけ、後回しにできた。 目の前の色彩の変化や景色の認識に 思考が優先されるのだろう。
今も似た様な事が起きていた。囁く声を聞き取る部分のみ切り取られた様に過敏に感じられる。 人で言うなら「気になってしまって仕方がない」だ。]
(-38) manmenmi 2019/04/25(Thu) 16時半頃
|
|
[手を繋いだままついていくのに、 生まれたての頃、まだわからないまま、 目覚めてから一番初めに見た魔女に手を引いて歩かせてもらった事を思い出す。
ソファに並んで座ると相手とより、距離が近くなった。]
素晴らしいと感じた。 役者は沢山の人から愛される仕事だ。
主役だから、主役ではないから、という事は関係なく、長く続く物語を継続して演じられるのは仕事が皆に認められているからだろう。
[しかしそれ故に、いつか帰っていく、 会えなくなる存在なのかも知れない。 ただしかし、そうだと分かっていても]
当分先まではこうして会う事ができるのか?
[他意もなく、ただ、純粋な気持ちで そうだと嬉しい、と、それは考えるのだった。]
(-39) manmenmi 2019/04/25(Thu) 16時半頃
|
|
[わからない筈であるのにまるで分かったかの様な口ぶりで話す様子に困惑はあれど、自分の中で警報が鳴る気配は一切ないことに気がついた。
理由もなく親指で繋いだ手の肌をなぞる。 相変わらず暖かく、それを受け入れ始めていることを自覚もしていた。]
ファウストが嬉しいのなら、 私も一緒だといいのにと、そう思う。 悪い心地ではないのだ。
でも、未知の感覚で…どうなってしまうのか、 それが少し、恐ろしい。 会えなくなる未来を想定すると喪失感を覚える。 近くの世界に在りたいと考える。
これはなんなのか考えていたのだ。
[この手を離したら落ち着くが、 きっとそれよりも離したくない。 ソファを一人立ったら何も感じなくなるが きっと一人ではなく二人が良くなる。]
そしてもう、答えは出た。 これはきっと……と呼ばれるものだ。
[窓から見える黄昏の奥に潜んだ星がそう伝えていた。]
(-40) manmenmi 2019/04/25(Thu) 16時半頃
|
|
そしてきっと、これが私と周りの違いだ。
私は『作り物』だ。 作り物の身体に魔力を得て動いている。 だから冷たいのだ。心臓がない。
─これを聞いても、ファウストは 私と一緒なら嬉しいと、そう思うのだろうか。
[それはとうとうずっと靄がかかっていた自分の事を離し出す。自覚がなかったのではなく、思い出せなかったのだ。
周りと同じ様に動いていて、思考する。 しかし人間とは違う生き物なのだ。 これがどういう事なのか、わからない程、 暖かさを覚えた作り物の心は能天気ではなかった。
一緒には、いられないかもしれないのだと。]
(-42) manmenmi 2019/04/25(Thu) 16時半頃
|
|
/* >>-37とすぐ下のactでほんま体力ゲージ0ぽくて大変だ…
(-41) manmenmi 2019/04/25(Thu) 16時半頃
|
|
/* 機種変更の為のショップの待ち時間と引き継ぎ作業にボロボロになってしまっていたので私はもうダメ。 お待たせしてごめんなさい。
(-43) manmenmi 2019/04/25(Thu) 16時半頃
|
|
ねこすいたい。
(E2) manmenmi 2019/04/25(Thu) 23時半頃
|
|
かにたべたい。
(!0) manmenmi 2019/04/25(Thu) 23時半頃
|
|
…ありがとう。 そうだね、俺の役にも熱心な固定ファンがついてくれて、 花やファンレターとか差し入れをもらってた。 シリーズが完結してもずっと好きだって言ってくれたし。
最後まで、___として全うできて、 俺も___も果報者だと思う。
[役者と告げた後のセレストの反応>>-39に、 こそばゆさを感じつつも、感謝の気持ちを口にした。]
いつか、君にも舞台を観てもらいたいなぁ。
[ もしもセレストが客席にいることに気がつけば、 きっといつもより張り切ってしまいそうだ、 なんて軽口を叩こうと思ったけれど、 舞台に立てば、自分はもうファウストでなくなるから…。]
(-84) utatane 2019/04/25(Thu) 23時半頃
|
|
[ やはり自分は芝居が好きなのだな、と、 しみじみと思っていれば、セレストの問いかけ。
その問いの真意が、自分の予想どおりなら、と思うと、 今日何度目かの、“嬉しいなぁ”を口にする。]
ああ、当分はここにいるから、 セレストが会いたい時はいつでも会えるよ。 会いたくなくても、顔を見せてくれると嬉しい…。
セレストは、ここを常宿にしてるのだろう? だったら会いに来るよ。
[ その間にある“さよなら”からは目をそらして、 楽しみだねって、暢気に笑う。 でも、またここに来る、のは社交辞令ではないから。]
(-85) utatane 2019/04/25(Thu) 23時半頃
|
|
[ 繋いだ手をそっとなぞる指はひんやりとしていて、 しっとりとやわらかい。その仕草を拒む理由があるはずもなく。]
セレストも“一緒”を望んでくれる? でも、望むということは今は一緒ではない…?
[ でも、続く言葉>>-40を聞けば、脈がないわけではないと、思う。
…脈、脈はあるのだろうか? そっと手首を撫でても血管の類いは見当たらなかったかもしれない。
それでも、君の“答えがでた”との声をきけば、 自分の中で一際強くなる思いが何か、嫌でも自覚するだろう。
目の前の君が、愛しくてたまらない、と。]
(-86) utatane 2019/04/25(Thu) 23時半頃
|
|
[ それから、君と周りの違いを聞かされる。
私は『作り物』だ。と。
驚きよりも、だからなのか、と腑に落ちた。
人に役に立ちたい理由や、 ずっと探していること>>-38]
…何故だろう? 君が嘘を言っていると思えないけれど、 それでも、目の前の君が『作り物』だというのは、 信じられない…、 いや、だから手が冷たかったりするのだろうけど。
でも、目の前の君は、俺の思う『作り物』よりも“自由”にみえる。
あ!でも、もしかしてセレストは、 誰か仕えている人がいるのかな?その人が所有権を持ってる、とか。
[ もしかして気安く触れてはいけなかっただろうか。 例え、今すぐ誰かにそう言われても、それがセレスト本人でなければ、容易く言うことを聞く気はないけれど。]
(-87) utatane 2019/04/25(Thu) 23時半頃
|
|
…質問に答えてなかった。それでも俺は嬉しいよ。
こうして君と出会えたこと、隣に並んで黄昏を眺めていられること。
君が、ここにいる理由を探してるのなら、 こうして俺と出会うため、だってことにすればいいのさ。
[ なんて、流石にこれは気障すぎるかな、と照れ笑いしつつ、も、すぐに真面目な表情で、君の顔を覗き込む。]
変なことを言ってるって思うかい? でも、仕方ないんだ。誰かを好きになるってこういうことだから。
俺は、セレスト、君のことが好きなんだ。 君が何者でも全然構わないくらいに。
君が好きだよ。
[ 拒まなければ、繋いだ手の甲にそっと唇で触れよう*]
(-88) utatane 2019/04/25(Thu) 23時半頃
|
|
/* (ねこすいたいとかいってたら返事をいただいている…!)
(-91) manmenmi 2019/04/26(Fri) 00時頃
|
|
/* 全然まだログを読めていないのですがノワール凄く良いですね。 私の表現力がアレでうまいこと気持ちを伝えられないけど、 好きですね。とても孤独な話メッチャ好きです。
(-92) manmenmi 2019/04/26(Fri) 00時頃
|
セレストは、こみゅにてぃ
(-7)manmenmi 2019/04/26(Fri) 00時頃
|
/* [>>-98つんつんされるがままだ。 多分きっと満更ではない。]
(-99) manmenmi 2019/04/26(Fri) 00時半頃
|
|
/* 寝る方はおやすみなさい。
久しぶりの村、のような気がします。 最後に入村したのはいつだったっけ。
元ネタはアレかなって思いつつ、 でも確証はないなって思いつつ。 投下するのは同時だけどソロル+返事になるので 妙に長くなる気がしてきました。
頑張るぞ自分。多分今日は寝てしまうかもしれないけど…
(-100) manmenmi 2019/04/26(Fri) 00時半頃
|
セレストは、ねこ…
(-12)manmenmi 2019/04/26(Fri) 00時半頃
|
/* あれ?しあがってないぞ。おかしい。(私の遅筆具合が) ソロルと返事それぞれ8割までしかできてない、私おかしい。、
(-158) manmenmi 2019/04/27(Sat) 02時頃
|
|
[真っ赤な唇。 しなやかな指先。
自分の手を引く魔女。独りぼっちの魔女。 自分の子供を育ててみたかったと 魔女は笑って言った。]
(13) manmenmi 2019/04/27(Sat) 21時半頃
|
|
[それを作ったのは高名な魔女であった。 力故に孤独だったのだ。 魔力を動力源として行動、思考する、 魔力さえ尽きない限りは小さな傷はその身で癒す肉。 それを作り出すのはその世界では誰にも出来なかった。 魔女にしか出来ない事だった。
子供の産めない魔女はその技術をささやかな私欲の為に使ったのだった。
─髪はプラチナブロンド。 瞳は瑠璃色。見る角度によっては 紅色に輝いても美しくて良い。 そして出来れば孤独でいないようにしてあげたい。]
(14) manmenmi 2019/04/27(Sat) 21時半頃
|
|
[魔女のやろうとしていた事は まさに一つの命を神以外が作り出す禁忌。 不老不死と引き換えに生み出された魔法生物。
男にも、女にも見えるように。 どちらかには見えないように。 孤独である理由を性に縛られないようにと、 魔女の意図でそれは作られて形になった。
命と呼ぶには冷たく、 モノと呼ぶには柔らかすぎる、 『魔法生物』と呼ぶしかないのだった。]
(15) manmenmi 2019/04/27(Sat) 21時半頃
|
|
[魔女は多くをそれに伝えなかった。 その代わり残された時間を、 それが一人でも生きていけるように努めた。 一人では無くなるように祈った。
魔女はそれの手を引いて、夜の海の砂浜を歩いた。その頃には魔女は老いていた。しかし魔女は幸せだった。
それは作られた意味を考えているようだった。 自分が生まれた理由がわからないようだった。 常に何かを魔女に探していて、その何かを掴んだが、寂しさというまだ理解の難しいものだった。 でも魔女が見えなくなればそれは魔女を探した。情緒が育つのが遅いが、全くない訳ではないようだった。]
(16) manmenmi 2019/04/27(Sat) 21時半頃
|
|
[その日は突然やってきた。
魔女よりも早く目覚め、 朝食を二人分作り、 魔女が起きてくるのを待っていた。
しかしもう魔女が目覚めることはなかったのだった。]
(17) manmenmi 2019/04/27(Sat) 21時半頃
|
|
[それは一人ぼっちになってしまった。
何かつんとした思いがそれの胸元を襲う事はない。まだ、成長していなかったからだ。 ほんの少しだけ足元がふらついて、 魔女のいたベッドに寄りかかり、潜り込む。
匂いを感じた。柔らかい匂いだ。 手を引かれて共に歩いた時に感じた匂いだ。
懐かしいという気持ちはまだ抱けなかった。 しかし瞼が重くなる。母に抱かれた赤子のように。 次に目覚めたそれの目に入るのは 永久に続く黄昏の景色なのだった。]*
(18) manmenmi 2019/04/27(Sat) 21時半頃
|
|
[手首に触れられてもそれには脈はない。 流れているのは血液ではなく魔力だからだ。 魔力を通すのに管は必要ない、だから肌は白いにもかかわらず、青や緑の線が透ける事はないのだった。
明確な言葉がないまま一緒かどうか、なんて、 断言ができるはずがないのだ。一緒ではないのかと考えるのに何か付け加えることもそれは出来なかった。]
嘘は吐けない、上手くないんだ。
だが、しかし、
…私が顔を見せると嬉しいと、 そう思ってくれるファウストが好ましい、 嬉しいと思ってくれることが嬉しいと、 考える私の思考は作り物ではないのだ。 きっと。
私を作った魔女が死んでからは誰かに仕えてもいない。 私は今や誰のものでもない。
[魔女はそれに何かを願っていた。 手を繋いで、笑って、自分以外にも手を繋いでくれる存在を見つけられたら良いと。そういう風に私の力の全てを注いで作ったからと。 使い魔として作られたのではなかった。]
(-189) manmenmi 2019/04/27(Sat) 21時半頃
|
|
[きっと、それは初めて見せる表情だ。 伏せがちの目を大きく開けて、 瑠璃色に目の前の相手を写していた。]
─
[変なことを言うと思っている。 魔女が好んでいた本に書かれるようなことを言っていると思っている。 好きになるということはこういうことらしい。 そしてもっと変なことが起きていた。 それは、嬉しいと感じているのだ。]
──出会うために。
[胸の辺りを焼け付くような痺れが下っていく。 魔女が死んでもどこも痛まなかったのに。 いつのまにか心は痛みを感じられるようになった。]
恋とは、そういうものなのか。
[手の甲に触れる柔さは極めて自然だった。 しかし無感情に見つめてもいられない気がした。 もっとそれ以上に触れたかった。
『いつか貴方に必要なものは魔力ではなく、想いに変わる。』 それは恋でなくたって、私が貴方に向けるようなものでも構わないと魔女は言っていた。意味が理解できなかったが今はわかっていた。構わないだろうけど、目の前の人に感じるこの気持ちは恋ではないと不可解だ。]
(-190) manmenmi 2019/04/27(Sat) 21時半頃
|
|
─成長の道は険しいもの
─どういう意味なのかきっとすぐにはわからないでしょう
─でも、いつかきっとわかる筈
─可愛い、かわいい私の…
[いつの日か、そう、優しく囁く魔女の声を思い出す。 ふわりと滲んで、身に馴染むように溶け込んでいった。]
(-191) manmenmi 2019/04/27(Sat) 21時半頃
|
|
正直に言おう。 変なことを言うと思った。 でもそれも良いと思った。好きになった。 ファウストの言葉だから。
他の誰でもない、ファウストの言うことだからだ。 好きになる、恋をするとはそういうことでもあるのだろうな。
[瑠璃色が喜色に蕩ける。 笑うのなんていつぶりか、 それとも笑った事はなかったかもしれない。
少なくとも、ここにいる時、自慢気な顔はしたことがあっても微笑まなかった。]
そして私も応えよう。応えたいのだ。 私を好きになってくれたからと言う訳ではない。 私も好きだからだ、こうして口に出す度に 自覚させられる。作り物の筈なのにこんな事を考えられるんだ。私はきっと幸せものなのだろう。
(-192) manmenmi 2019/04/27(Sat) 21時半頃
|
|
─なあ、 我儘を言っても、いいだろうか。
[こんな事を言うのも初めてだ。]
私もキスがしたいんだ。
[ひんやりとした柔らかな口から 仄かな暖かみを帯びた好意を贈る為に 答えを得る前に手の甲に同じく触れ、そして、笑ったのだった。]*
(-193) manmenmi 2019/04/27(Sat) 21時半頃
|
1
2
[メモ 匿名メモ 独り言メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る